今後の活動予定:最新の活動予定と報告はぜひX(@kazelabo2022)もご参照くださいませ。
2024年9月28日(土)10:00-13:00 イオンの森たんけんたい9月
9月からは,今まで歩けなかったカラマツ林のエリアも探索する予定です。森での活動にご興味あるかたは,メールまたはチャットでお問合せくださいませ。
2024年10月27日(日)
北野地区福祉のまち推進センター主催「北野福祉まつり」にて「キツネとエキノコックスセミナー」開催します。講師はどんな質問にも懇切丁寧にお答えくださる浦口宏二さんです。先日,会場を下見させていただきました。
活動記録
2024年8月18日(日)7:00-10:00 8月2回目のレーキ隊
8月2回目のレーキ隊へ。社団の看板犬テルモも一緒に森でひと仕事したあとは,同じ清田区内のいちご農家さん直営,自然満喫倶楽部の「いちごパフェ」を食べてクールダウンして解散しました。まだ暑い日がありますが森の木々は確実に秋の装いに移ろってきていました。
2023年夏から清田区内の森で「レーキ隊」の活動を開始しています。
レーキ隊とは?
清田区内の私有地の森にある森林作業道に積もった落ち葉や枝をレーキ(熊手)で沿道法面に掃き出す作業を「レーキ隊」と呼んでいます。森の道の落ち葉などの有機物を何年も堆積したままにしておくと,そこに木や草花の種が落ちて芽を出し大きくなり,せっかく造った道はやがて森に戻ってしまいます。また,有機物が堆積した道は,間伐のための作業車の通行にも不便で作業効率も悪くなるようです。
昨年は,社団メンバーだけで月に2~3回,森でのレーキ隊を続けて来ました。今年の7月から,地域住民の方にも呼びかけたところ,有志の方に少しずつ参加していただいています。
これまで,7月20日(土),8月10日(土)の2回行いました。ご参加の方には,レーキ隊のほかに,7月に出来たばかりの新しい森林作業道を一緒に歩いていただいて森を楽しんでいただきました。レーキ掛けは地味な作業ですが,みんなで一緒にやると楽しいですし,森の植物や鳥や面白い発見があったり,あっと言う間に時間が過ぎました。
2024/7/28 イオンの森たんけんたい7月
未明から雨の降るお天気となり,前半は当日初参加の方に向けて,イオン館内市民活動専用スペースでイオンの森の歩みなどについて説明いたしました。その後,雨が上がり森の中を前回6月に笹刈りした地点まで歩きました。イオンの森に興味を持ってくださるかたが,少しずつ増えてきて嬉しい限りです。
2024/7/14(日)14:00~15:30キツネとエキノコックスセミナー開催
今年は厚別区民センターで開催いたしました。大学生からシニアの方まで幅広い方たちにご参加いただきました。浦口宏二さんの講演のあとは,活発な質疑応答がなされ予定時間を30分ほど超過して終了いたしました。三連休の中日の暑い日にお越しいただきどうもありがとうございました。
2024/6/22(土)北の暮らし見本市vol.2に参加
ひとつは,「森の文庫」。店内複数のイベント会場に設置した森に関連する本をめぐってくださっていました。
もうひとつは,イオンの森でのんびり本を読む会。お天気に恵まれ,森の中で絵本をみんなで読み合わせて感想をシェアする体験をしていただきました。ご参加の皆さまどうもありがとうございました。
2024/5/19(日)イオンの森たんけんたい5月
イオンの森たんけんたいの第2回目は,いつものメンバーに加えて鳥類生態学の研究室の先生たちと近隣高校の理科部の部員さんと先生などがご参加くださいました。それぞれの好きなジャンルを求めて森活動のお仲間が増えて森歩きの楽しさ倍増中です。
2024/4/14(日)イオンの森たんけんたい4月
2024年度から,月に一度定例でイオンの森を歩く「イオンの森たんけんたい」という活動がスタートしました。イオンの森に関心がある有志メンバーを中心にイオンの森にある季節折々のモノ・コトをマップに書き込みました。
2024/3/9(土)イオンの森散策会・早春編(会員限定イベント)
イオンの森に関心がある有志の集まり「イオンの森倶楽部(仮称)」で森を散策しました。森の南側から大池の東側を散策しました。イオンの森の前身は旧拓銀の保養地でしたが,その痕跡である道路の名残や公衆トイレだった建物などを発見しました。また,大きなミズナラにはキツツキの仲間があけた大きな採餌穴もありました。この日の新発見を模造紙に描いた大きなマップに書き入れました。
イオン札幌平岡店シンボルツリー下でアイスキャンドルを灯すイベントの第2回目。今年は地域のみなさんからたくさんのご協力をいただきました。心より御礼申し上げます。
2024/1/28イオンの森散策・冬編(会員限定イベント)
自然への負荷を最小限にしながら森の道づくりをしているforesterと一緒に冬のイオンの森をスノーシューで散策しました。春,秋に続いて3回目の開催。素晴らしい晴天に恵まれ気持ち良い散策会となりました。
2024/1/8イオン札幌平岡イオンモールのイベントにてイコロン村さんのお手伝いへ
新年初めのイベントは,イオン札幌平岡さんにて「バスのってこイベント」に参加させていただきました。実は,代表理事が石狩花川にあるイコロン村さんのお手伝いとしてお邪魔したのですが,友人を誘って,見えない人をガイドする「プチヘルパー体験会」をさせていただきました。
2023/6月~12月「レーキ隊」終了
今年から新たに始めた「レーキ隊」。レーキ隊とは,清田区内のとある森にて林道のお掃除をする活動です。森内にある林道には,折々に樹木からの落ち葉や木の実,草花の種などが降り積もり,やがて植物が生えて道が元の森に戻ってしまいます。そこで,その道をレーキ(熊手)で時々お掃除します。6月から月に2~3回通っていましたが,雪の季節になり今年のレーキ隊は終了となりました。12月最後のレーキ隊の様子はこちらから。
2023/10/26美里町内会館にて「キツネとエキノコックス」セミナー
7月のセミナーにご参加いただいた方からのリクエストで,清田区の「ふれあい・いきいきサロン美里」にお邪魔してセミナー開催いたしました。熱心に聴講いただきセミナー後には皆さまと共にランチをごちそうになりました。温かいおもてなしに心から感謝です。
2023/7/23暮らしの疑問解決セミナー「キツネとエキノコックス」
昨年につづき,札幌市さぽーとほっと基金から助成を受けて,北海道立衛生研究所の研究職員である浦口宏二さんを講師に招いて清田区民センターにてセミナー開催しました。事前に募集したキツネ目撃情報は170件を超えました。セミナー参加のみなさま,情報寄せていただいたみなさまどうもありがとうございました。
今回のテーマは「コーヒー」。
きよたKAZEラボは「コーヒーでデトックス」と「自家焙煎に挑戦」のふたつの企画。たくさんの方にお立ち寄りいただきどうもありがとうございました。
イオン札幌平岡店にあるシンボルツリーの周りを85個のアイスキャンドルで飾りました。ゆらめく炎の温かい灯りのcandleに,お買い物帰りのたくさんの方が足を止めて見入ってくださいました。当日は,道内で野鳥撮影などで活動しているプロカメラマン小林嵩史さんが,撮影にお越しくださいました。そのときの写真はこちら。
2023/1/7-8イオン札幌平岡の「自由研究応援企画」参加
段ボールハウスづくり、牛乳パックで作る和風ランタンづくり、ケント紙の紙ひこうきづくりを実施しました。段ボールハウスは親御さんもお子さんと一緒に夢中で遊んでいってくださいました。
2022/10月Dogs & Books(きよたKAZEラボ事務所)特別オープン
介助犬ストラップとエサやり防止キツネTシャツ販売、犬のおもちゃ展示、犬語クイズなどを行い、近隣やご縁のあるみなさまに来場いただきました。
2022/8/19 SHOUT the DREAM!
イオンアットホームストア化プロジェクトにイオンの森で夢を叫ぶ「SHOUT the DREAM!」という企画で参加いたしました。その時の様子をサスペンス風動画に編集いたしました。
2022/7/10暮らしの疑問解決セミナー「キツネとエキノコックス」
札幌市さぽーとほっと基金からの助成を受けて,清田区里塚・美しが丘地区センター視聴覚室でキツネとエキノコックスの研究のレジェンドである北海道立衛生研究所の浦口宏二さんをお招きして講演会を開催しました。
イオン札幌平岡店に隣接する「イオンの森」で北海道アオサギ研究会さんとのコラボ企画「アオサギとイオンの森観察会(入門編)」を実施しました。
当団体の活動方針
清田区風の谷協働研究ラボ憲章
1.わたしたちは地域や事業のために自分や家族を犠牲にすることを決してしません。
このような事態になった場合は直ちにすべての活動を停止します。
原因や解決策が見いだせず改善が見込めない場合は必要な手続きをした後に法人を解散します。
2.わたしたちは楽しい活動であることを他の評価軸よりも優先させます。
何かを達成するために楽しさを犠牲にしなければならない場合はその達成を潔くあきらめます。
3.わたしたちは手段を目的より優先させることを厳に慎みます。
目的を達成するための手段を合理的に組み立てて活動します。
2021年12月26日 清田区風の谷協働研究ラボメンバー一同
“エサやりなくそう”キツネTシャツ
キツネが住宅街に現れる理由のひとつに一部の人による「エサやり」があります。キツネは本来,昆虫や木の実,ネズミなどを捕って食べる動物です。人からエサをもらい人馴れしたキツネは,エサを求めてどんどん住宅街へ入り込み、民家の家庭菜園,公園などにフンをします。このことは,フンによるエキノコックス感染リスクを高めるだけでなく,キツネの健康にも悪影響があります。
そこで,私たちは北海道大学CoSTEPでキツネの生態やサイエンスビジュアリゼーションを研究されている池田貴子さんのご協力のもと"エサやりなくそうキツネTシャツ”をつくりました。
このTシャツを実費販売(1800円,送料別)しています。これまで,セミナー・イベント等で主旨に賛同された方に購入いただいています。
★★現在,色とタイプを入替準備中ですのでしばらくお待ちくださいませ。★★
主要スタッフ
能瀬 まなみ
代表理事
能瀬 与志雄
理事